グローバルな時代に対応した農業理念

 昨今のグローバル化に向けての経営理念、栽培技術、高性能農業機械を効率的に運用するためのGPSなど様々な取り組みを紹介致します。

個人経営から法人化

 高齢化、後継者不足、雇用労働力の確保が難しくなる中、それらの環境を解消する為、経営の法人化を平成30年6月に踏み切り、今までの家族経営から世代交代を図り新しい企業理念を取り入れた、合同会社熊倉ファームを構成メンバー5人でスタートしました。

看板
格納庫内部
乾燥所および格納庫220坪

安心、安全の理念

 食品の製造に最も大切で心がけなければならないのは、「安心安全な農産物」の生産販売、地球環境に配慮した栽培技術が求められる現在、当ファームは平成25年の5月に外国にも通用する国際基準のJGAPの認証をいち早く取得し働く現場の福利厚生の環境を改善に努めており、消費者、食品業者の信頼が得られ持続可能な農業経営を進めて8年目を迎えております。

(JGAPロゴマーク)

全員で稲刈り作業
修理工具
オイルの保管
農薬貯蔵庫
JGAP関係資料

効率的な作業を可能にする農地の大区画化

 作業効率を高め大面積を作付け可能にするには、農地の大区画化、面積の集積が欠かせない条件であり農地の基盤整備を進め高性能農業機械の能力が十分に発揮出来る事で、7,000aの農地が利用可能にしており、高収益を上げる体制を作る事に努めております。

 水田は2,706aを平均100aで27区画で、小麦畑は面積の集積が進めることが出来、平均500aの団地が形成され大型機械の作業効率は非常に高いです。

レーザーレベラーを使用した大型ブルによる整地
平均100a区画の水田で田植作業
大区画な農地に対応したトラクター
天地がえしによる大区画化
肥料散布機で散布幅22m~45m散布することができる
米と麦の乾燥をする遠赤外線乾燥機

会計、経理の合理化

 税務会計はソリマチの会計ソフトを活用し、税理士との情報交換をネットで繋ぐクラウド契約を結ぶことでより充実した経理を進めております厚生年金、社会保険のアドバイスを専門職に依頼をし高度な社会保障を実現しております。

会計データ管理 営農関係書類

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